最近台北市の気温が外に出たくないほど暑くなってきている。今学期から会社へ自転車通勤するようになったのだが。

当然仕事の日にはズボンを履かなければならず、燃えるほどの暑さでも、耐えるしかない。

幸い、会社は寮から十分の距離なので、ちょっと我慢すればエアコンの天国に入れる。

自転車に深呼吸しながら乗って、夏ににおいをかぐのが、通勤時間の楽しみだ。

(台北市の空気が臭いけど、会社までの道には木が沢山植えてあるので、おいしい空気が吸えてラッキーです)

土や植物の匂いが漂ってくると、なんとなく昔学校での出来事思い出す。特に卒業に近い頃の出来事を。

大企業で毎年はじめて以来、少しだけ、社会人の立場に立って、物事を考えるようになった。

上司に文句を言われた時、自分の間違いではなくても、言い返しができない怒り。

会社からの帰り道で通り過ぎた高校生の姿を見て、湧きだした羨ましさ。

そういう時に最も思い出したのは、高校と中学三年の後半で、もうすぐ卒業を迎える時期のことだ。

落ち込んだ時に昔のことを想い出すのは古臭く見えるけど、でも弱虫見たいに過去を振り返ることは、

社会人になる直前の今、確実に感じている。

昔は、卒業が近づくと全然悲しいとか思わなかったのに、大学三年のところで夏の空気に悲しげに感じているのは、

見えない将来に怯えているかもしれない。

さあ、どうせ未来のことは見当もつかないし、やはり早寝早起きしてまた、素晴らしい一日のために頑張ろうか。

 

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